日刊スポーツはドラフト候補特集の第1弾として、この日は今年の大学生のドラフト候補の特集を行い、日体大の矢澤宏太選手と、早稲田大の蛭間拓哉選手を大きく紹介している。
日体大の矢澤選手と早稲田大の蛭間選手を紹介
日体大の矢澤宏太選手については、昨秋のリーグ戦で3勝3完封、防御率0.90、最速150キロを記録し、「投手として成長できた1年だった。その成長のおかげでどっちもできる」と話していたことを紹介し、また、昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿で50m5.80秒を記録した。
また、早稲田大の蛭間拓哉選手は、大学通算10本塁打の打力があり、昨年のドラフト2位で横浜DeNAに指名された徳山壮磨投手から、大学ラストイヤーに向けて「後悔しないように」と言葉を送られたとし、小宮山監督も「ケガをしなければドラフト1位」と期待をしていることを紹介している。
蛭間選手は大学代表候補合宿でも50m5秒台の足を見せており、走攻守が非常に高く、チャンスに強い打者として、プロでもかなりの活躍が期待される。ドラフト1位で指名が競合する可能性は非常に高いと言える。矢澤選手も173cm70kgと体は大きくないものの、「うちにあれだけ飛ばせる選手はいない」と日体大の古城監督が話すように長打力も魅力で、左腕投手として、また走攻守が高いレベルに揃った外野手としてドラフト1位指名の可能性が高い。
日刊スポーツの大学生特集では今年のドラフト候補として53人のリストも掲載している。リストは下記に反映する。

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