上武大・藤原龍之介選手、加藤泰靖選手が共に日本一を目指す

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

上武大は、侍ジャパン大学代表候補の153キロ右腕・加藤泰靖投手、昨秋に打率.417の藤原龍之介選手が、日本一を目指す。

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157キロ目標

加藤泰靖投手は、最速153キロの速球を誇り、1試合を任せることができる投球ができる投手で、今年のドラフト上位候補として名前が挙がる。

今年の目標について、「日本一になって、ドラフト1位でブライトさんに続きたい」と話し、中日にドラフト1位で指名されたブライト健太選手に続くドラフト1位指名を目標とした。

またそのために、「157キロも出したい」と話し、今年の大学生で最速の東洋大・羽田野温生投手の156キロを超えることを目指す。

また、昨年秋のリーグ戦でリーグ2位の打率.417を記録した藤原龍之介選手も、「チームの目標は日本一。タイプは違いますが、ブライトさんの穴を少しでも埋められるように頑張りたい」と話した。広角に安打を打つが、181cmと体もある外野手で、長打力も磨いて行けば楽しみ。

昨年は大学野球選手権ベスト4に進出した上武大、今年はその成績をこえ、秋のドラフト会議でもその名が呼ばれるように、加藤投手、藤原選手などに注目したい。

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昨年12月の大学ジャパン候補合宿に参加した加藤は、神奈川大戦でサヨナラ2ランを打たれた悔しさを胸に「日本一になって、ドラフト1位でブライトさんに続きたい」と宣言。「157キロも出したい」と現時点で大学球界最速とされる156キロの東洋大・羽田野温生投手(3年・汎愛)への対抗意識も見せた。

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