東洋大進学の坂本寅泰選手、飛距離が20m伸びて大学1年から活躍期待

2025年ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース

東洋大に進学する聖光学院の坂本寅泰選手は、トレーニングによってロングティーの飛距離が20m以上伸び、大学1年からの活躍が期待される。

スポンサーリンク

4年後のプロ入り

坂本寅泰選手は、聖光学院で通算47本塁打を放った右のスラッガー、聖光学院では14年連続で夏の甲子園出場をしていたが、その記録が途絶えて悔しい思いを経験した。「大学での目標は日本一。今まで以上に頑張ることでしかあの悔しさを晴らせない」と強い決意を持っている。

そして、夏の大会終了後、トレーニングにより体重が7kg以上増え、ロングティーの飛距離も20m以上、打球速度も10キロ以上速くなったという。

しかし、坂本選手はまず狙うのは首位打者だという。聖光学院から東洋大といえば、千葉ロッテの佐藤都志也選手が挙げられるが、佐藤選手も東洋大で抜群の肩、そして対応力の高い打撃で高い打率を残し、侍ジャパン大学代表の選手として活躍した。坂本選手も「都志也さんのように大学日本代表に選ばれる選手に成長し、4年後プロ入りを目指したい」と話す。

東都では昨年、青山学院大の1年生だった佐々木泰選手が春にいきなり4本塁打を放ち、井口二世と期待されたが、坂本選手もまずは2部リーグではあるが、やはり長打力にも期待をしたい。4年間でチームの1部昇格、日本一、大学代表入りなどを次々と実現し、4年後にドラフト上位で指名される選手になりたい。

東洋大の入部予定選手(2022)、北海・宮下朝陽選手、明豊・太田虎次朗投手など27人
東洋大は2022年度スポーツ推薦入試の合格発表を行った。野球部の選手27人は以下の通り。
【高校野球】聖光学院・坂本寅泰 東洋大に合格 - スポーツ報知
 高校野球の名門・聖光学院(福島)で主将、3番打者を担った坂本寅泰外野手(3年)が、東都大学リーグの東洋大に合格した。高校通算47本塁打の強打者は、「打撃で結果を残し、1年目からレギュラーをつかみたい

雪の積もる聖光学院のグラウンドに新たな舞台を見据えて練習に励む坂本の姿があった。14大会連続甲子園出場をかけた今夏は、福島大会準々決勝敗退。「大学での目標は日本一。今まで以上に頑張ることでしかあの悔しさを晴らせない」と現在も週6で練習に参加。ウェートや腕立て伏せで体重7キロ増。ロングティーの飛距離は20メートル以上伸び、打球速度も約10キロ上がるなど目に見える進化を重ねている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント