上武大の146キロ左腕・新谷晴投手に中日スカウト「楽しみな左腕」

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上武大がシート打撃を行い、最速146キロの速球を投げる左腕・新谷晴投手が登板した。

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打者10人をノーヒット

新谷晴投手は日本文理高校出身で、2018年にドラフト6位で東京ヤクルトに指名された鈴木裕太投手と同期だった。上武大に進むと、鈴木投手と同じ舞台に上がるべく、プロ入りを目指し、最速146キロの速球とチェンジアップ、スライダーを織り交ぜる投球で、ここまでリーグ通算4勝を挙げている。

この日はシート打撃に登板すると、打者10人をノーヒットに抑える見事な投球を見せた。今年は4年生となりドラフト候補となるが、この日は中日の正津スカウトが視察し、「スライダーがいいし、楽しみな左腕」と評価した。

新谷投手は、「タイトルをとれるような投球で春のリーグ戦で優勝できるようにしたい。これから、気迫で抑えられる投球をめざしていきたい」と話す。上武大でも同期に153キロ右腕の加藤泰靖投手がおりプロから注目されているが、今度は一緒にプロの舞台へと上がりたい。

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さらには、ヤクルトに入団した新潟・日本文理高時代の同期、右腕・鈴木裕太投手と同じ舞台に立つことを大学入学時から意識。視察した中日・正津スカウトは「スライダーがいいし、楽しみな左腕」とうなずいた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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