関甲新リーグの白鴎大が紅白戦を行い、最速151キロの速球を投げるドラフト候補の左腕・曽谷龍平投手が3回を投げた。
6割くらいの出来
この日は「6割くらいの出来です」と話した曽谷龍平投手、3回を投げて許したヒットはショート強襲の内野安打のみ。3回に四死球から併殺崩れの間に2点を失ったものの、3回1安打4奪三振3失点(自責点2)という内容だった。
「無駄な四死球から失点を与えてしまったのは反省です。次は初球からカウントを取りにいく投球を心掛けます」と反省をした曽谷投手、最速も142キロ止まりだったが、藤倉監督は「曽谷に関しては不安はありません。この時期からスピードも出てますし、さらに良くなっていくと思います」と話した。
曽谷投手は長い手足からキレの良い速球を投げるが、その速球もズドンという重さというか球威がある。それほど制球に苦しむタイプではなく、この日は四死球を与えたものの、そんなに心配することもなさそうだ。
春の投球次第ではドラフト上位指名、さらにその上という可能性もある曽谷投手、注目したい。
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最速151キロ左腕の曽谷龍平投手(3年=ノースアジア大明桜)が先発し、3回1安打4奪三振3失点(自責2)。「6割ぐらいの出来です」と、この日の最速は142キロだった。
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