東大・井澤駿介投手が慶応大を6回2失点に抑えて勝利、広島スカウト部長など評価

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東京六大学では、東大が5年ぶりに慶応大に勝利、エースでプロ志望届を提出している井澤駿介投手が6回2失点の好投を見せた。

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リーグ戦通算2勝目

慶応大戦で先発した井澤駿介投手は、決め球のカットボールを軸に多彩な変化球を織り交ぜ、慶応大の強打者を翻弄した。1点リードの6回には1アウト満塁のピンチとなったが、カットボールで朝日選手を打ち取った。「実力は相手が絶対上だろうけど、自分がどう強気に攻めていけるか意識して投げました」とマウンドに立ちはだかり、東大に勝利を届けた。

井澤投手は最速は144キロ、プロ志望届けを提出してドラフト会議の指名を待つ。そして指名がなければ野球を辞める覚悟をしている。この日は広島の苑田スカウト部長が視察し、「左打者へのカットボールがいい」と評価、さらに他のスカウトも、多彩な変化球をコースに投げ、ストレートと変化球の腕の振りが変わらない事を評価していた。

リーグ2勝目は念願の先発での勝利だった。六大学を代表するエースとして、井澤投手の投球が光る。

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 東大が昨季リーグ戦を制した慶大に快勝した。

最速144キロ右腕は8日にプロ志望届を提出した。指名がなければ野球は大学でやめる覚悟だ。ネット裏の広島・苑田聡彦スカウト統括部長は「左打者へのカットボールがいい」と話した。

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