阪神大学リーグの天理大vs大阪体育大の試合には8球団11人のスカウトが視察に訪れ、大学屈指の遊撃手・友杉篤輝選手を視察した。
代表選出後に打撃崩すも
友杉篤輝選手は走攻守そろった大学屈指の遊撃手として注目され、侍ジャパン大学代表にも選出されていた。
しかし、代表のチームメイトだった選手に刺激を受けて長打力を増そうと打撃の改造に着手したものの、それによって打撃を乱してしまったという。また開幕直前に体調を崩し、この秋は結果がでておらず、この日もノーヒットに終わった。「言い訳するつもりはない。自分の進化を求めて崩してしまった」と話した。
この日は8球団11人のスカウトが視察の訪れた。藤原監督は「守備範囲も広い。走力もある。球を捉える力も高い」と話しており、総合的な能力の高さを強調した。
北海道日本ハムが課題だったショートに、昨年のドラフト会議で水野達稀選手、上川畑大悟選手を獲得し、特に上川畑選手が守備を中心にショートで素晴らしいプレーを見せている。ショートに課題のあるチームは特に、友杉選手の指名というのがポイントになってくると思われる。
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天理大友杉に11人スカウト ー 日刊スポーツ紙面
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