東京六大学は慶応大vs立教大の1回戦が行われ、0−0の引き分けに終わった。慶応大のプロ注目リリーバー・橋本達弥投手が今季初登板で好投を見せた。
抑えの役割
この日、慶応大はプロ志望届を提出している増居翔太投手が先発し、7回まで無失点に抑える好投を見せる。そして8回、1アウト1,3塁のピンチを招くと、慶応大は橋本達弥投手が今季初登板をした。
橋本投手は2アウトとしてから、立教大のプロ注目・山田健太選手を打席にむかえるが、ストレートでショートゴロに抑えて無失点で切り抜けた。9回も無失点に抑え、1回1/3を投げてノーヒット1奪三振でパーフェクトリリーフだった。
橋本投手は侍ジャパン大学代表としてアメリカ戦とキューバ戦でリリーフ登板し無失点、キューバ戦では1回ノーヒット1奪三振だった。主にリリーフで投げているが、「プロにいきたい気持ちはある。自分の役割はそこまで目立たないけど、そこで投げることで評価していただければいいかなと思います。」と話した。
しかし、「最後は自分の記録ではなくて、チームで優勝したい」と話し、慶応大として優勝をすることを目標とし、これからリーグ戦で登板をしていく。
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すでにプロ志望届を提出。抑えという役割について「プロにいきたい気持ちはある。自分の役割はそこまで目立たないけど、そこで投げることで評価していただければいいかなと思います。最後は自分の記録ではなくて、チームで優勝したい」と話した。
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