日体大・矢澤宏太投手が3回途中4失点で降板、西武など5球団視察

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桜美林大と対戦した日体大、先発した矢澤宏太投手だったが、3回途中で4安打4四死球で4失点し降板した。この試合には埼玉西武など5球団のスカウトが視察している。

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次週が注目

桜美林大戦に先発した矢澤宏太投手だったが、ホームランを浴びるなど3回途中まで4安打4四死球で4失点して降板した。この日の試合前まで防御率0.36だったが、「このリーグ戦、そこまで調子が良くないです。自分の調子と結果が合っていなかった。」と話し、「今日はしっかりと点数を取られたので、いい意味でチャンスだと感じました」と前を向いた。

この日は埼玉西武など5球団のスカウトが視察していたが、古城監督も「今日はスピードも、制球も、全体的に良くなかったですね」という内容でアピールは出来なかった。

矢澤投手はリーグ戦終盤に向けて体力面の課題が指摘されている。次節15日からは東海大と対戦するが、ドラフト直前の最後の投球機会になりそうで矢澤投手も「すごく大事になる。短期的に結果が出るようにフォームの修正、トレーニングもガラッと変えていこうという話しになりました」と話した。

次節の投球が注目される。

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矢沢は「このリーグ戦、そこまで調子が良くないです。自分の調子と結果が合っていなかった(試合前まで防御率0・36)。今日はしっかりと点数を取られたので、いい意味で(修正する)チャンスだと感じました」と振り返った。この日は西武などNPB5球団スカウトが視察に訪れた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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