慶応大・萩尾匡也選手がリーグ通算8号ホームラン、日本ハム・稲葉GMが評価

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春季リーグ戦で5本塁打を放って一気にブレークした慶応大の萩尾匡也選手が、今季も2本目となるホームランを放ち、プロ入りのアピールした。

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打球角度が上がってきた

大学3年までホームランは1本のみだった萩尾匡也選手だが、この春に5本塁打とスラッガーとして一気にブレークし、侍ジャパン大学代表にも選ばれていた。

そしてこの秋は30打数14安打で打率がリーグトップの.467、それでも「長打が出ていなかった」と話し、「甘い球を待つ」事を意識すると、この日の8回1アウト1塁の場面でレフトスタンドに狙い通りのホームランを放った。「少しドライブがかかっていたけど、打った瞬間にいくかなと思った」と話した。

プロ志望届を提出している萩尾選手に、この日、視察した北海道日本ハムの稲葉GMは「ああいうところでものにできる素晴らしさを持っている」と評価した。

強打の外野手では中央大・森下翔太選手、中京大・澤井廉選手が評価され、身体能力の高さで日体大の矢澤宏太選手や早稲田大の蛭間拓哉選手が注目されている。萩尾選手も打率を残せる安定した打撃があり、ドラフト会議で指名があるか注目される。

2024年度-大学生外野手のドラフト候補リスト
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日本ハム稲葉GMが東京6大学を視察した。慶大・萩尾、立大・山田と6大学を代表するスラッガーが本塁打を放ち「2人ともすばらしい本塁打だった」と話した。萩尾については「ああいうところでものにできる素晴らしさを持っている」。

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