佛教大の木村光投手がこの日、優勝をかけてリーグ戦で登板したが、3失点して優勝を逃した。最速148キロ右腕には福岡ソフトバンク、巨人から調査書が届いているという。
失敗から学ぶ
この日、京都先端科学大と優勝をかけた対戦で佛教大は、0−1となった7回からプロ注目の木村光投手がリリーフ登板した。
最速は146キロを記録したものの、ヒットと2つの四球で2アウト満塁となり、走者一掃のタイムリー2ベースヒットを浴びて3失点、0−4と点差を広げられた。「いつでも行ける準備はしていましたが、ちゃんと仕事ができませんでした。」と反省を口にした。これで京都先端科学大が勝ち点4で並び、勝率の差で優勝した。
優勝を逃した「正直このチームでもっとやりたかったし、エースとしての役割が果たせませんでした」と話し、リーグ8連覇をしていて、木村投手が入学してからも優勝を続けていたチームが最後に優勝を逃したことを悔やんだ。
春は肩関節唇損傷で戦列を離れた時期があったが、「今は不安がない」と話す。プロ志望届を提出しており、巨人、福岡ソフトバンクから調査書が届いているという。「一番成長できた4年間でした。こういう失敗から学ばないといけません」と話し、ドラフト会議に向けて前を向いた。
2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
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佛教大8連覇ならず ドラフト候補右腕・木村光はリリーフで1回3失点…京滋大学リーグ - スポーツ報知
6月の全日本大学選手権で4強に進出した佛教大がリーグ8連覇を逃した。先発の山本奨人(3年=智弁学園)が6回に先制を許すと、7回に登板したドラフト候補右腕の木村光(4年=奈良大付)が3失点。打線も5安
すでにプロ志望届を提出。巨人、ソフトバンクから調査書が届いているという。「一番成長できた4年間でした。こういう失敗から学ばないといけません」。プロでの雪辱を心に誓って運命の日を迎える。
全日本4強の佛教大、京滋リーグ8連覇逃す ドラフト候補・木村光146キロも3失点 - アマ野球 : 日刊スポーツ
今夏の全日本大学選手権4強の佛教大が、リーグ8連覇を逃した。京都先端科学大に王手をかけられて臨んだ試合で、先発の山本奨人投手(3年=智弁学園)が5回まで2安打… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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