福岡ソフトバンクが来年4軍制を本格始動、ドラフトは14人指名した昨年並の指名へ

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福岡ソフトバンクの永井育成編成本部長は、来年から4軍制を本格的に指導させる事を明らかにした。

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「昨年と同様くらいに」

オンラインで取材を受けた福岡ソフトバンクの永井育成編成本部長は、「4軍制に関しては来季から動き始める予定で進んでいます。この場で私から正式にというよりは球団の方からその件についての発表があると思うので。ただ、来季から4軍制を進める予定で動いてはいます」と話した。

福岡ソフトバンクは、前身のホークスが2011年より3軍制をスタートさせ、アマチュアのチームや九州の独立チームなどと試合を重ねて育成をしてきた。この動きを巨人なども追従し、近年では3軍と独立リーグやアマ球団との練習試合が盛んに行われるようになった。

4軍がどのように運用されるのかはまだ未知数だが、これまで少数精鋭だったプロ野球の役割が更に大きくなっていく可能性もある。

永井氏は4軍制を見据えて、「4軍制も来季、見据えた形で指名したいと思っているので。人数的には昨年と同様くらいの獲得できればと思っています」と話し、全体で14人を指名した昨年並の人数を、今年のドラフト会議でも指名するとした。

育成でもOKの姿勢でドラフト会議を待つ選手にとっては非常に嬉しいニュースだろう。

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育成ドラフトは昨年並みの14人前後指名か「4軍を見据えて」ソフトバンク編成担当示唆
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト・育成部部長(47)が10日、オンラインで取材に応じた。来季から4軍を本格始動させることを明言した。

永井部長は同じ場で、20日のドラフト会議で愛知・誉高のイヒネ・イツア内野手(18)を1位指名することを明言した。続いてドラフト全体の展望を明かし、話題は育成ドラフトへ。昨年は育成で14人を獲得したが「4軍制も来季、見据えた形で指名したいと思っているので。人数的には昨年と同様くらいの獲得できればと思っています」と明かした。

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