東都リーグ1部2部入れ替え戦、DeNAドラフト3位・駒大の林琢真選手はノーヒットも勝利に貢献

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東都リーグ1部2部入れ替え戦は、1部6位の駒澤大が2部優勝の専修大に勝利し、初戦を取った。横浜DeNAがドラフト3位で指名した林琢真選手は、3打数ノーヒットも勝利に貢献した。

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相手エースを攻略

林琢真選手は1番セカンドで出場すると、専修大の大黒柱で千葉ロッテにドラフト1位指名された菊地吏玖選手と対戦する。あまり対戦したことのない相手に対し、粘ってフルカウントから四球で出塁すると、すかさず盗塁をしかけ、捕手の悪送球を誘って3塁に進塁した。

その後、タイムリーヒットでホームを踏んだ。菊地投手に1回だけで32球を投げさせ、相手エースを4回で降板させた。

3打数ノーヒットだったものの、「自分の役割は出塁して攻めて行くこと。先頭で出塁できてよかったと思います」と話し、視察した横浜DeNAの担当の吉見スカウトも「しっかり四球を選んで盗塁もしましたし、俊敏さは彼の持ち味。発揮してくれましたね」と話した。

チームを1部に残留させて、プロで走り回りたい。

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2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
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DeNAから3位指名された駒大・林琢真内野手(4年=東邦)は初回に先頭打者として四球を選び、すかさず盗塁を決めると捕手の悪送球を誘い一気に三塁へ。チャンスを広げ、先制点につなげた。林は「自分の役割は出塁して攻めて行くこと。先頭で出塁できてよかったと思います」と無安打ながらも、その役割に徹した。試合を見守ったDeNAの吉見スカウトは「しっかり四球を選んで盗塁もしましたし、俊敏さは彼の持ち味。発揮してくれましたね」とあらためて評価した。

【大学野球】 駒大が専大に先勝で1部残留王手 8番・神宮隆太がロッテドラ1の菊地吏玖から決勝2ラン - スポーツ報知
 1部6位の駒大が2部1位の専大に先勝して、1部残留に王手をかけた。
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