西武ドラフト1位・蛭間拓哉選手が早慶戦でバックスクリーン弾、担当スカウト「さすがドラフト1位」

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東京六大学は早慶戦が行われ、埼玉西武がドラフト1位で指名した早稲田大・蛭間拓哉選手が、バックスクリーンへ今季1号となるホームランを放った。

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「負けてはいけない」

蛭間拓哉選手はこの日、1−0の6回にバックスクリーンに2ランホームランを放った。今季はこの日まで打率1割台と低迷していたが、3安打2打点の活躍に今季1号ホームランを放った。

蛭間選手は2年前の早慶戦でも、優勝を決める試合で9回2アウトから逆転の2ランホームランを放っており、また、早慶戦では春から3試合連続でホームランを放つなど、リーグ通算13本中5本をこのカードで放っている。「早稲田は慶応に負けてはいけない。早慶戦に特別な思いがある」と話す。

この日は埼玉西武の竹下スカウトが視察し、「こういう舞台で結果を残せることが魅力の1つ。改めてドラフト1位と確信した。さすがドラフト1位の選手です」と話し、勝負強さをあらためて評価していた。

これで今季のリーグ打率は.219と「ふがいなくてチームに申し訳なかった。」と話す成績となっているが、最後の早慶戦で勝点を奪って有終の美を飾りたい。

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やはり大舞台に強い。1―0の6回。蛭間のバットから快音が響く。バックスクリーンへの2ラン。秋晴れの空に右拳を突き上げた。2年前の伝説を再現した主砲は「早稲田は慶応に負けてはいけない。早慶戦に特別な思いがある」と言った。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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