関西大の2年生で、最速151キロの速球を投げてすでに注目されている金丸夢斗投手が、全国の舞台デビューで7回3安打8奪三振1失点の投球を見せた。
4回からノーヒット投球
金丸夢斗投手は、最速151キロの速球を投げ、今秋のリーグ戦では2完封を含む6勝を挙げ、チームの優勝に貢献し、MVPに輝いている。この日の東農大北海道戦で先発し神宮球場デビューをすると、慣れないマウンドに最初は苦しみ、2回にはレンダから味方のエラーで1点を失った。
しかし、4回からは危なげない投球で7回までをノーヒット投球、7回には三者三振の圧巻の投球を見せて降板した。「調子が悪い中でも打たせて取る投球で変化球をうまく使えた」と話した。
そして「全国の舞台は人生で初めてだったので良い経験になりましたし、チームの目標は日本一なので一段ずつ上がって次戦でもしっかり頑張りたい」と振り返った。再来年のドラフト注目選手となる。
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