名城大が真田拓投手と松本凌人投手で完封リレー、4年から3年へバトン

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名城大は先発した4年生の真田拓投手が7回2安打9奪三振無失点の好投を見せると、リリーフした3年生で来年のドラフト上位候補の松本凌人投手も、2回をノーヒット4奪三振の圧巻の投球で抑え、完封リレーで勝利した。

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28年ぶりの明治神宮大会勝利

名城大はこの日、4年生で今年のドラフト候補として注目された151キロ右腕・真田拓投手が先発すると、5回までノーヒット投球を見せる。6回に内野安打で記録は途切れたが、「先制点を与えないこと、フォアボールを出さないことを意識して、五回までノーヒットにつながりました」と話す好投だった。

そして8回からは3年生で来年のドラフト注目選手の松本凌人投手が登板すると、独特のサイドスローから自己最速タイの151キロの速球を投げ、2回をノーヒット4奪三振でパーフェクト、九州共立大を圧倒する投球を見せた。

「真田さんがいい投球だったので、何とかゼロでつなごうと意識して、マウンドに上がりました。」と話す3年生は、来年にむけて「155キロを目指したいです」と話した。

また名城大は、今年のドラフト会議で指名が注目されていた野口泰司捕手が、2回まで3四死球を出していた真田投手に「上半身で投げてるぞ」とアドバイスして立ち直させると、5回には点差を開く犠牲フライを打ち、チームの勝利に貢献した。

名城大は栗林投手なども要した年にも明治神宮大会に出場していたが、勝利を手にすることは出来ておらず、この日の勝利は実に28年ぶりだったという。

来年は松本投手、そして再来年には社会人で活躍した真田選手と野口選手がドラフト会議で注目される投手となっていることを期待したい。

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