来年ドラフト注目、大商大・上田大河投手は6回3失点に悔し涙

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最速152キロの速球を投げ、来年のドラフト上位候補として期待される大阪商業大の上田大河投手、明治神宮大会準決勝で国学院大を相手に先発をしたものの、プロでも苦労するという神宮球場のマウンドに自分の投球ができなかった。

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3失点

上田大河投手は初回からペースに乗れなかった。神宮球場独特の固いマウンドに苦慮し、フォームのバランスを崩した。それでも6回を投げて3安打を粘っていたものの、4回に味方のエラーが絡んで3失点、「やってはいけない先制点を与えてしまった。下級生から経験を積ませてもらっているのに、まだまだダメです。」と話した。

「今年、絶対に日本一を取りたかった。4回生はこれが最後。勝ち切らないといけない試合だった。ふがいないです」と悔し涙を見せた。来年は4年生としてチームを引っ張る姿を見せたい。

また、こちらも来年注目の高太一投手も上田投手の降板を受けて2番手で登板したものの、1回1/3を投げて3安打2失点とこちらも本来の投球ができなかった。

二人がこの冬にどんな成長をしていくのか、来年の春は期待される。

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sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/23/kiji/20221122s00001089745000c.html

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