白鴎大の俊足外野手・福島圭音選手がプロ志望を明言

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白鴎大で、昨年秋のリーグ戦で打率.375、4盗塁を記録した福島圭音選手がプロ志望を明らかにした。

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恩師にプロ志望をすることを報告

福島圭音選手は171cm72kgの外野手で、聖望学園から白鴎大でプレーし、昨年秋の関甲新リーグで打率.375、4盗塁を記録するなど高い打率と抜群の俊足を武器としている。

50mは5.8秒を記録する。秩父市で育ち、小学生時代にうさぎを追って遊んでいた事で足が速くなったと話す。そして聖望学園では3年夏に埼玉大会ベスト4まで勝ち上がり、白鴎大に進んだ。

このオフに聖望学園の前監督だった岡本監督にあいさつし、「プロに行きたい」と伝えたという。「目標は阪神の近本選手」と話し、プレースタイルの近い選手を目標に今年も成長を誓った。

埼玉西武の2軍との練習試合では、浦和学院でのエースだった渡辺勇太朗投手と対戦し結果を出したという。プロの投手にも打撃が通用することをどんどんアピールし、出塁したら盗塁で足をアピールしてゆきたい。

2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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白鷗大・福島がプロ志望明言 ウサギを追って培った50メートル走5秒8の快足磨く/関甲新学生
関甲新学生野球の白鷗大・福島圭音(けいん)外野手(3年)が7日、栃木・小山市のグラウンドで今年初の全体練習を開始し、プロ志望を明言した。

昨秋、チームは2位だったがリーグ戦打率・375で、4盗塁をマーク。聖望学園時代に浦和学園のエース右腕だった渡辺勇太朗投手が西武の投手として登板したオープン戦でジャストミートできたことで、希望が高まった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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