桐蔭横浜大、1年生の147キロ右腕・渡辺夏一投手が2回1安打2奪三振無失点

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桐蔭横浜大と日大がオープン戦を行い、桐蔭横浜大に今年入学する147キロ右腕・渡辺夏一投手が好投を見せた。日大はプロ注目捕手の友田佑卓選手が二塁打を放った。

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プロも注目

渡辺夏一投手は霞ケ浦高校出身で、183cm85kgの体から最速147キロの速球を投げる投手として注目され、最後の夏は力強い投球を見せてスカウトも注目していた。

プロ志望届を出さずに桐蔭横浜大進学を決めると、この日のオープン戦では3回に2番手で登板し、2回1安打2奪三振無失点の好投を見せた。斎藤監督も4年間をかけて育てる方針だが、「カットとフォークがいい」とこの早い時期に実戦で起用した。

「自分の持ち味は、真っすぐの強さとカットボール。目標は大学日本一の一員になること」と話す。この持ち味を活かし、さらに150キロはもちろんその上の数字を目標にして行ってほしい。4年後が非常に期待される。

ドラフト候補捕手は二塁打

日大は昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿に参加した友田佑卓捕手が9番で出場すると、2回にセンターオーバーの二塁打を放った。

「リーグ戦は僅差になることが多く、守り切って勝てたことは収穫。思い切りのよさが持ち味だと思うので、フェンスは越えなかったけど、最初の打席で1ボールの後のストライクを振れたのがよかったと思う」と話した。

上背はないものの、捕手としてのモーションが速く、二塁到達は1.8秒台を記録する。捕手として今年のドラフト候補として注目される。

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