創価大・古川風勝投手が144キロで2回パーフェクト、3球団が視察

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日本通運とオープン戦で対戦した創価大は、左腕の古川風勝投手が3回から登板し、2回をパーフェクトに抑える好投を見せ、3球団のスカウトにアピールした。

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自己最速更新

古川風勝投手は創価高校出身の左腕投手で、170cm75kgと上背はないが、伸びのあるストレートとカーブのコンビネーションが特徴。この日は3回から登板すると、日通打線を2回ノーヒット2奪三振でパーフェクトに抑えた。

これまで自己最速は141キロだったが、この試合で144キロを記録し、球の力がましている。「得意のカーブとスライダーを使えたし、真っすぐもいい感じだった」と自己評価した。

佐藤監督も「ずっと期待してきて、結果が出たのが今日が初めて。4年春に投げられるようになってきたと思う」と話す。この日は東京ヤクルトなど3球団のスカウトが視察しており、リーグ戦での投球が注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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