立正大の153キロ右腕・関口航太投手が延長10回までを2安打無失点で勝利

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東都リーグ2部では、立正大の153キロ右腕・関口航太投手が拓殖大戦で先発し、タイブレークの延長10回までを2安打無失点に抑えて完封、1-0での勝利の立役者となった。

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前回は5回4失点で降板

関口航太投手はこの日、初回の先頭打者に四球を与えたもののその後を抑えると、5回までノーヒット投球を見せる。その後も無失点を続けると、9回まで0-0の投手戦を演じた。「初球から振ってくるチームなのでキャッチャーと話して外野フライを打たせようと思っていた」と話した。

ノーアウト1,2塁から始まるタイブレークにも登板を続けると、犠打で1アウト2,3塁とされてから後続をセカンドフライと三振で無失点に抑え、味方がその裏に犠牲フライで1点を奪って勝利した。

153キロの直球を投げるがまだ未完成な所もあると評価される関口投手、2週間前の国士舘大戦では5回4安打4失点で降板した。2週間の間隔がある中で、球にキレを出すため、トレーニングのメニューを変え、この日の好投につながった。金剛監督も「要所要所でよく踏ん張った。何より関口に勝ちがついたのは良いこと」と話す。

やや出遅れたドラフト候補だが、これで調子も上向きになり、150キロを超す速球で抑える投球も見てみたい。

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