慶大・広瀬隆太選手がリーグ通算16本目のホームラン、楽天スカウト「パワーはトップクラス」

大学野球ドラフトニュース2023年ドラフトニュース東北楽天ドラフトニュース

東京六大学では慶応大の広瀬隆太選手が、リーグ通算16本目のホームランを放ち、歴代12位の小早川毅彦氏に並んだ。

スポンサーリンク

あと7本

広瀬隆太選手はこの日の東大戦で、アンダーハンド投手の渡辺向輝投手の112キロのスライダーをすくい上げると、左中間のスタンドに飛び込むホームランとなった。25日に明治大戦に続いて2試合連続のホームランに「緩い変化球にタイミングを合わせて対応することができました。甘い球は捉えられている。」と話した。

この日視察した東北楽天の沖原スカウトは「パワーはアマチュアトップクラス」と評価した。

二塁を守るスラッガーとして注目される。今季は3本塁打以外では2安打しかなく、打率は.167と低く、「選球眼が課題です。修正していきたい」と話すが、甘い球を仕留めてホームランが出てるので、今のままで打っていっていいと思う。

高橋由伸選手のリーグ記録である通算23本塁打にあと7と迫った。今季は3本で少なくても後2本を打ちたいが、リーグ記録が近くなるとプレッシャーもかかって打てなくなるかもしれない。この春にプラス何本かを打ち、記録に迫っておきたい。

2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-東京六大学リーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
「パワートップ級」の超大型二塁手が高橋由伸氏の記録へ挑戦 慶大・広瀬が16号「甘い球を捉えた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
1回戦2試合が行われた。2カードを終えて勝ち点0の慶大は16安打の猛攻で東大に11―3で勝利。今秋ドラフト候補の主将・広瀬隆太内野手(4年)は9回にリーグ通算16号となる今季3号ソロを放った。
慶大・広瀬隆太が通算16号、元広島小早川氏に並ぶ歴代12位 外丸東真は今春5戦目先発初白星 - アマ野球 : 日刊スポーツ
慶大は投打がかみ合い、16安打で11点を挙げて東大に快勝した。エース外丸東真投手(2年=前橋育英)が、通算3勝目となる今春初白星。今秋ドラフト候補の広瀬隆太内… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント