慶応大のエース・外丸東眞投手がプロ入りを目指すことを公表した。
苦しいシーズン
外丸東眞投手は前橋育英時代から勝てる投手として注目され、大学でも1年春からリーグ戦で登板すると、2年となった昨年春に3勝2敗、秋は6勝0敗と大活躍を見せ優勝にも貢献した。
しかし「今年は本当に苦しい1年でした」と話す。右肩痛の影響により春は3勝3敗も、秋は0勝で防御率も4.32と低迷し、本来の伸びのあるストレートが投げられず、ベンチから外れる試合も多かった。「試合に出られない苦しみを経験できたのは大きかった」と話す。
来年、外丸投手はプロ入りを目指す。「6大学は良い投手が多い。伊藤や高須に負けないように頑張っていきたい」と話し、早稲田大の伊藤樹投手、明治大の高須大雅投手といったプロ注目投手に投げ勝ってプロ入りを勝ち取ると話した。
本来のストレートのキレを取り戻し、角度を感じるストレートが復活すれば、再び勝てる投手となることができる。
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