明治大・村田賢一投手が6回5安打無失点、巨人・桑田ファーム総監督「コントロールとキレ」

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大学野球選手権では、明治大が日体大に7回コールドで勝利した。エース・村田賢一投手が先発し、いつものように140キロ前半の球速で制球よく抑え、6回5安打4奪三振無四球で無失点、勝利に貢献した。

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「村田投手は良かった」

村田賢一投手は球速は140キロ前半ながら、多彩な変化球をコントロールよく投げ、日体大打線を抑えていく。4回には2アウト満塁となったものの、ツーシーム、シンカー、スライダーなどを巧みに織り交ぜ、サードゴロに打ち取った。6回を投げて5安打4奪三振、無四球で無失点に抑えた。

「途中で打者の狙い球が分かってきたけど、対応が遅れたので80点です」と振り返った。投手経験の豊富さと持ち前のクレバーさで投球を組み立てる。最速は147キロと、現在の大学野球の注目選手ではそれほど速くないほうだが、ドラフト候補として多くの球団が注目をする。

この日は巨人の桑田ファーム総監督が視察し、「学生野球でテンポがいいのは必須条件。村田投手は良かった。150キロが出ても打たれたら意味がない。スピードよりコントロールと切れ」と話し、「非常に良い。好投手はテンポが良い」と高く評価をした。

普段通りの投球を全国の舞台でもすることができ、それでしっかりと抑えることができる。投げれば投げるほど、村田投手の評価が高まっていく。

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