大阪経済大の１５２キロ右腕・津田淳哉投手が２回１失点、巨人スカウト「秋に伸びてくるのが楽しみ」

大学野球関西オールスター５リーグ対抗戦では、関西六大学選抜の3番手で大阪経済大の152キロ右腕・津田淳哉投手が登板し、11球団のスカウトが注目した。

2回1失点

津田淳哉投手は最速152キロの速球を投げ、この春のリーグ戦では6試合に登板して3勝0敗、防御率2.45を記録し、リーグ2位となったチームを牽引した。

この日は関西六大学リーグの3番手として6回から登板すると、7回に1点を失った。しかし、続く2アウト1,2塁のピンチで高めのストレートで空振り三振を奪い、2回1失点で切り抜けた。

この日は11球団のスカウトが視察をしたが、巨人の桜井スカウトは「直球は春のリーグ戦のときから良い。変化球もカウントを取れるし、秋に伸びてくるのが楽しみ」と評価した。

今年のドラフト候補の一人として秋も注目される。