大学野球関西5リーグオールスター対抗戦は、近畿学生野球選抜が阪神大学野球選抜に11−0で勝利、大阪公立大の正中敦士投手、阪南大の松田陸選手などが活躍した。
11球団のスカウトの前で
正中敦士投手は最速144キロの速球を投げ、プロのスカウトも注目をしている投手。この日は先発をすると初回に1アウト2塁から2者連続三振を奪うなど、5回を2安打6奪三振無失点と好投を見せた。
春のリーグ戦では6戦6勝、防御率1.29を記録したものの、大学野球選手権では環太平洋大との初戦で7回4失点で敗戦投手となり、リーグ戦のような好投を見せられなかった。
この日は11球団のスカウトの前で、持ち前の力を見せた正中投手、大学卒でのプロ入りを目指すが、「決勝を投げる投手は150キロを超えてくる。自分は平均で140キロ前後。もっと球速帯を上げないと、上のステージでは見てもらえない」と話し、パワーアップを誓った。
また、7番セカンドで出場した阪南大の松田陸選手は、4回2アウト1,2塁の場面で、左中間に2点タイムリー2ベースヒットを打ちダメ押し点を奪った。また、6回にはセーフティーバントを決めた。「代表として絶対勝たないといけないと思ってプレーしていました」と話す。
松田選手は米子松蔭出身の内野手で、「50メートル走は6秒を切ります」と話し、足が自慢。春のリーグ戦では12試合で7盗塁をきめており、「足には自信を持っています。普段と違うチームメイトとプレーする中でも、自分の持ち味を出せたのかなと思います。」と話した。
そして、「上のレベルで野球を続けたい。いつかはプロに行きたいです」と話した。この日、視察した11球団のスカウトに、松田陸という足の速い選手がいる事を印象付けたのではないかと思う。次に松田選手を見た時、「ああ、あの時の選手か」と思わせることは非常に大きい。


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