154キロ右腕・筑波大の山田拓朗投手がプロ志望、日本ハムスカウト視察

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首都大学リーグが開幕し、筑波大は4年生で最速154キロの速球を投げるドラフト候補の山田拓朗投手が登板し、1回を無失点に抑えた。北海道日本ハムのスカウトが視察している。

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「プロに行きたい」

この日の東海大戦で8回から登板した山田拓朗投手は、3つの四死球を与えるなど制球の課題は見せたものの、最速152キロのストレートで1回を無失点に抑えた。

川越東から筑波大に進み、大学で球速を13キロアップさせ154キロを記録している。進路については「プロに行きたい」とプロ志望を明らかにしており、「何位でも良いといえばそうだけど、入ることがゴールではないので、そこの先で活躍できるように準備をしていきたい」と話した。

この日は北海道日本ハムのスカウトが視察をしていた。急成長を見せている右腕として、プロでも更に成長できると評価されれば、ドラフトの下位、または育成ドラフトでの指名ということになりそうだ。

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今秋ドラフト候補の筑波大・山田拓 スカウトの前で152キロ - スポニチ Sponichi Annex 野球
 秋季リーグ戦が開幕し、筑波大は黒星発進となった。今秋ドラフト候補の最速154キロ右腕・山田拓は、8回から登板し1回を無安打無失点。日本ハムのスカウトが視察する中、3四死球と制球に苦しみながらも、最速152キロをマークした。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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