福岡大・園田恵大選手が今季2本目ホームランに盗塁でプロ入りへアピール

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福岡大の園田恵大選手は、この日の北九州市立戦で今季早くも2本目となるホームランを放ち、盗塁も決めた。

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プロ志望

園田恵大選手は173cm69kgの外野手で、鳥栖商では高校通算20本以上のホームランを放つパンチ力を見せていた。

福岡大でも頼れる選手として活躍し、この日は4回に今季2本目となるホームランを放ちと、9回1アウト2塁の場面では同点に追いつくタイムリー二塁打を記録し、次の打者の3球目に三盗を行うと、相手捕手の悪送球を誘ってホームイン、3-2の大逆転勝利の立役者となった。

園田選手は二塁打について、「少し差し込まれたが、芯で捉えられた。風も味方してくれた」と話し、三盗については「絶対セーフになる自信があったので勝負をかけた」と話した。

園田選手はプロ志望だが、「これからも勝利に貢献したい」とまずは3季ぶりのリーグ優勝を目指す。そして、独立リーグへ進むことも検討しており、プロ志望届を提出した後、NPBのドラフト会議の結果を見て、将来のプロ入りを目指す。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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