筑波大・山田拓朗投手が155キロ、4者連続三振奪う

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首都大学リーグでは筑波大の速球派・山田拓朗投手が登板し、自己最速を更新する155キロを記録した。

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4者連続三振

強い日体大を相手に0-4の7回途中から登板した山田拓朗投手は、力強い140キロ後半から150キロ台のストレートを投げると、8回先頭打者から9回まで4者連続三振を奪い、自己最速を更新する155キロも記録した。「夏の期間にやってきたことがリーグ戦の舞台で出せている」と話した。

そして、「目標としていた数値ではあるが、それ以外の部分でも磨いていかなければいけない。通過点でしかないかないと思う」と話す。4者連続三振後に2つの四球を許して降板すると、後続が打たれてこの回に6失点、山田投手にも2失点が付き、2回ノーヒット2失点という結果となった。

成長途中の投手で制球の不安定さもありまだ素材型だが、ストレートは素晴らしい球だった。かなりの速度で成長をしている投手でもあり、非常に楽しみだと思う。山田投手は「プロを目指しています」とプロ志望届けを出す予定で、指名が注目される。

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【大学野球】筑波大・山田拓朗が自己最速155キロをマーク「通過点でしかない」 - スポーツ報知
 筑波大の山田拓朗投手(4年=川越東)が自己最速の155キロをマークした。
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