東京六大学リーグでは、明治大のプロ注目スラッガー・上田希由翔選手が1安打1打点を挙げ、大学通算64打点とし明治大では最多打点記録となった。
最多打点
上田希由翔選手はこの日の東大2回戦で初回、1アウト1,3塁の場面で逆方向にしっかりと弾き返し先制点を挙げた。この得点などにより明治大が3-1で東大に勝利し勝点を奪った。「昨日から気持ちよくバットがチャンスで1本を出そうと。手本となったかはわかりませんが、勢いをつけられたと思う」と話した。
これで64打点となり、東京六大学ではリーグ歴代13位の記録となり、明治大では最多打点となった。「記録は全く意識していません。一戦ずつ全力でいくだけ」と話した。ホームラン、打率もあるが、打点が上田選手を表す指標に一番ふさわしい気もする。
今週の東大戦は2試合とも奪った点数は3点のみ、やや打線に重さがある。次戦は一週間空き、早稲田大との試合となるが、「1週空く間に調整します」と話した。
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2回戦2試合が行われ、明大は蒔田稔投手(4年)から小刻みな継投で逃げ切って連勝し、それぞれ勝ち点1を挙げた。
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