仙台六大学リーグでは、侍ジャパン大学代表の内野手・仙台大の辻本倫太郎選手が、満塁ホームランなど3安打4打点の活躍で東北工大に勝利した。
「ラストスパート」
辻本倫太郎戦手はこの日、4回1アウト満塁の場面で打席に入ると、インコースのストレートを振り抜いて、レフトオーバーの満塁ホームランを放った。
「ホームランという形で4点取ることができてよかったと思います。真っすぐが来たら外野フライから長打は打てるイメージだったので、イメージ通りだったと思います」と話す。168cm68kgと体の大きくない遊撃手だが、これでリーグ通算7本とし、一発があるところを見せた。
ショートやセカンドでも俊敏なプレーも評価されており、辻本選手もプロ入りを大きく意識する。 「ラストスパートというところで、今年に懸ける思いは人一倍大きい。うまくいっているかなと思います」と話し、目標を仙台大初の支配下ドラフトでの指名から、ドラフト上位での指名へと修正した。
昨年も大学生の二遊間の内野手は村松開人選手、友杉篤輝選手がドラフト2位で指名された他、林琢真選手、門脇誠選手、奈良間大己選手なども1軍でプレーし成績を残している。辻本選手もそこに続いてゆきたい。
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佐々木麟太郎だけじゃない 仙台大の“倫太郎”が満塁弾「僕の方が年上なので」 狙う上位指名 - スポニチ Sponichi Annex 野球
仙台大は6―0で東北工大を下した。今秋ドラフト候補の辻本倫太郎内野手(4年)は「3番・遊撃」で出場し、4回の満塁弾を含む3安打4打点の活躍を披露した。
コメント
〉仙台大初の支配下ドラフトでの指名
(外れ外れとはいえ)1位にも関わらず忘れられる馬場かわいそう。。。