慶応大3年・本間颯太朗選手が連日の活躍で勝ち点獲得に貢献

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慶応大の3年生・本間颯太朗内野手が法政大4回戦でも2打点を挙げ、勝ち点奪取に貢献した。2020年ソフトバンクのドラフト1位・井上朋也選手と中学時代に共にプレーしており、刺激を受けている。

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2打点

3番サードで出場した本間颯太朗選手は6回、1点差に迫りなおも2,3塁のチャンスで打席に立つと、ライト前への強いあたりで2点タイムリーヒットとなり、2点を追加して試合を有利にした。3打数1安打2打点だった。

本間選手は今季は立教大戦で1試合2本塁打を放つなど、168cmと体は大きくないが慶應高校時代から注目されていた強打を、大学でも見せ始めている。これで今季は6試合全試合でヒットを打っており、主力に成長している。

中学時代は生駒ボーイズでプレーをしていたが、その時に井上朋也選手と共にプレーしており、ソフトバンクにドラフト1位で指名された井上選手は今年、1軍に昇格してプロ初安打を打つと、その日に本間選手の大学リーグ戦初本塁打が飛び出し、井上選手がプロ初ホームランを放った翌日のこの日、本間選手も活躍を見せた。「井上がプロ初ヒットを打った直後に、僕もリーグ戦初本塁打を打ったんです。お互い刺激に、向こうの刺激になっているかは分からないけど、同期が頑張っていると、いい刺激をもらってやっています」と話した。

小さな強打者としてこの秋に5本塁打、そして来年もホームランを打ち続け、強打の三塁手としてドラフト候補になって欲しい。

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