東北学院大の151キロ右腕・古谷龍之介投手が大学ラストゲームで9回11奪三振1失点

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プロ志望届を提出している東北学院大の151キロ右腕・古谷龍之介投手が、大学ラストゲームとなった。

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8回11奪三振1失点

古谷龍之介投手は北星学園大付時の3年夏に151キロを記録し注目された投手で、東北学院大でも150キロの速球と、カーブ、スライダー、カット、チェンジアップなど7種類の変化球を投げる。

この日の東北福祉大戦が大学最後の投球となるが、「福祉大に勝ちたいという気持ちで1週間練習してきたので、それをぶつけるだけでした。1人1人丁寧に投げました」と話、強豪の強打線を相手に8回まで毎回の11個の三振を奪った。

8回まで無失点も、9回先頭打者にホームランを浴びた。甘く入ったスライダーをライトへ運ばれ「自信なく投げてしまった。それが唯一。野球はそういうものなんだと感じました」と話した。味方打線が抑えられて完封され、0−1と悔しい敗戦となったが、それでも「すごい良かった。四球もなく、三振もけっこう取れた。今までで1番良かったです」と大学最後の投球を振り返った。

プロ志望届を提出し指名を待つ。「最後の最後で悔しい思いをした。プロに行けたなら、今日のような場面は絶対来る。自信を持って投げられるように」と話した。まだ粗さのあるフォームだが、ストレートの軌道や変化球のコントロールも良く、将来が楽しみな投手だと感じており、指名があるとすれば育成ドラフトなどになると思うが、個人的に非常に注目をしている。

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