国学院大・武内夏暉投手にソフトバンクスカウト「大きく崩れる事がない」

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東都リーグ1部では、国学院大の武内夏暉投手が亜細亜大を7回5安打7奪三振1失点に抑えた。福岡ソフトバンクのスカウトが評価をしている。

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大きく崩れることがない

12球団30人以上のスカウトが視察する中で、福岡ソフトバンクの福元スカウトは武内夏暉投手について「チェンジアップも真っすぐもコントロールが良く、大きく崩れることがない」と安定感を評価した。

武内投手はこの日も力感の少ないフォームから伸びのあるストレートと、チェンジアップなどの変化球に角度があり、初回から2者連続三振を奪うなど飛ばしていく。6回に自らのエラーと2本の安打で1失点したが、7回まで7つの三振を奪う好投を見せ降板した。

「真っすぐとチェンジアップが低めに決まり、すごく良かった」と話し、「今年は投げる体力がつき、9回を投げても維持できている。力感のないフォームからでも強い球を投げられている」と自己評価をする一方で「自分のミス絡みで失点してしまった。そこは悔やんでいます」と話した。

ドラフト会議に向けては「まずは明日に向かって試合をやっていきたい」と話した。ドラフト会議では1位指名は確実で、単独1位指名を目指す球団が指名を公表するも、競合もあるのではないかと思う。

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視察したソフトバンクの福元淳史スカウトは「チェンジアップも真っすぐもコントロールが良く、大きく崩れることがない」と安定した投球に目を細めた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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