侍ジャパン・堀井監督が大学代表候補合宿を総括、「投手は制球力と変化球、野手は一芸を含めたチーム編成を」

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3日間行われた侍ジャパン大学代表候補合宿が終わり、堀井代表監督がコメントをしている。

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予想していた以上のパフォーマンス

堀井監督は、「昨日の紅白戦を中心にその前後の練習も含め、予想していた以上のパフォーマンスを見させていただきました。非常に有意義な3日間でした。」と話し、参加選手がこの合宿に状態をしっかりと合わせ、その力を存分に見せてくれたと話した。

そして来年の戦いについては、「国際大会はルールや相手投手に苦戦する状況が考えられるので、投手は制球力と変化球、ピッチャー含めたディフェンスを基本に考えたうえで、野手は代打や代走といった一芸を含めたチーム編成を考えています。」と話し、投手は制球力を重視、野手は他の部分に課題があっても足のある選手、打撃の良い選手をメンバー入りさせたいという考えを示した。

今年は日米大学野球で大久保監督がアメリカで優勝するという快挙を達成し、WBC世界一の侍ジャパントップチーム、そしてU18W杯を初めて制して世界一となったU18代表と肩を並べる結果を残した。堀井監督は、「今年は侍ジャパンの各カテゴリーで明るい話題がありましたので、来年もその活躍に刺激を受けて、しっかりと成績を残したいです」と決意を示した。

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