明治大・宗山塁選手は骨折のため侍ジャパン欠場

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侍ジャパントップチームとして活躍が期待されていた明治大の宗山塁選手だったが、右肩甲骨の骨折が判明し2試合とも欠場することになった。

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オープン戦で四球

不運だった。2月29日の明治安田生命とのオープン戦で右肩に死球を受け、スイングをすると痛みがあるとしてその後のオープン戦を欠場し、侍ジャパンに備えてきた。前日の練習ではノックを受け、フリー打撃も行っていたが、井端監督が「念の為にという所だった」と診察をした結果、右肩甲骨を骨折していることがわかった。

この日の試合前にはノックも受けたがスローイングはしなかった。「野球の動作の中で100に近い力感だと痛みはあります」と話した。井端監督は「早く治して、早く復帰してくれれば。いいものを見て学んで、今後に取り入れてもらえればいいかなと思う」と話し、2試合ともベンチに入れる方針で、宗山選手も「ベンチに入れてもらえるし、いろいろ学びたい」と話した。

この日は、同じく大学生として侍ジャパンに選ばれた西川史礁選手が、試合途中から出場すると、2打数2安打の打撃を見せて大いに注目された。宗山選手は「素直にうれしかったし、悔しい思いもあるので負けないよう頑張りたい」と話した。

非常に残念だった。しかし、まずはケガを治して春のリーグ戦に出場し、そこでこれぞ宗山選手というプレーが全力でできるようにしてほしい。

侍ジャパン欧州代表戦代表メンバー(2024)
2024年3月6日、7日に行われる侍ジャパンvs欧州代表の、侍ジャパンチームメンバーが発表された。大学生から明治大・宗山塁内野手、関西大・金丸夢斗投手、愛知工業大・中村優斗投手、青山学院大・西川史礁外野手の4人が選ばれた。
明大・宗山 右肩甲骨の骨折だった 侍J同行しベンチ入りも…春季L初戦の出場も微妙 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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侍参加中の明大・宗山塁、骨折判明で欧州代表戦は欠場 井端監督「見て学んで、今後に取り入れて」…今秋ドラフトの目玉 - スポーツ報知
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