明治大・宗山塁選手は全治3ヶ月、リーグ通算安打記録の更新は絶望的に

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明治大の宗山塁選手が右肩甲骨骨折について、実戦復帰まで3ヶ月と診断されていたことがわかった。リーグ通算安打記録の更新は絶望的となった。

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あと37本

2月末の明治安田生命とのオープン戦で死球を受けて右肩甲骨を骨折していた宗山塁選手について、取材を受けた明治大の田中監督は、「3カ月という診断ですから。普通に考えたら春のリーグ戦は駄目ですよね」と話し、実戦復帰まで3ヶ月を要することを明らかにした。

宗山選手は昨年までの3年間でリーグ通算94安打を記録しており、髙山俊選手の持つリーグ通算安打記録131安打にあと37本で射程圏内に入れていた。春のリーグ戦はほとんど出場が不可能となり、記録更新は絶望的となった。

宗山選手は3月6日、7日に行われてた侍ジャパントップチームの試合も欠場しており、春に思わぬアクシデントで大学最終学年を迎えることになる。周りがこれだけ悔しいのだから、宗山選手本人は相当悔しいと思うが、春のリーグ戦では主将としてベンチ入りするという。田中監督も「チームを鼓舞してくれたら」と話した。

明治大も不動と見られていたショートのポジションに誰が入るのかが注目される。

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