センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は阿南光高校。
阿南光高の注目選手
注目度Ａ：必見・見ないとヤバイ、注目度Ｂ：成長をチェック、注目度Ｃ：素質をチェック
注目度B：吉岡暖投手
182cmから146キロの速球を投げ、高さを感じさせる角度のある球を投げる。変化球もスライダーが縦に大きく曲がり、空振りをしっかりと奪える。制球力にも優れ、ドラフト候補として指名の可能性はかなり高いと思う。
注目度B：福田修盛外野手
180cm89kgの左のスラッガーで、軽くスイングしてスタンドにボールを運ぶ長打力で、秋は7本塁打を放った。またこの体で50m6.0秒で走る足があり、果敢な走塁もみせる。投手としても134キロを記録する左腕で、その能力も見てみたい。
注目度C：福嶋稟之介外野手
50m6.0秒の俊足で、秋は3盗塁を記録している。
注目度C：西村幸盛一塁手
秋は8試合で15安打、打率.441を記録した。50m6.2秒の足があるスピードのある一塁手で、遠投96mと肩も良い。一塁以外での守備も見てみたい。
注目度C：井坂琉星捕手
フットワークの良さが光る捕手で、50m6.0秒の足で盗塁もできる。遠投104mの肩もチェックしたい。
注目度C：戸田大貴外野手（2年）
50m5.9秒の俊足を誇る外野手で、179cmと身長もある。打撃の技術を磨いて活躍できるようになれば、足や肩にも更に注目されそうだ。
チーム
吉岡投手は高校トップクラスの投手で、良い状態だとこの投手を攻略できるチームは少ないのではないかと思う。
打線は50m6.0秒前後の足のある選手が並び、1番・福嶋選手、2番・西村選手、3番福田選手の並びは恐怖。4番の住田選手と5番の吉岡選手にも長打力が期待できる。守備も堅さがある。
吉岡投手が良ければ2点以内に抑え、打線は足と長打力を絡めて6点位を奪う力がある。
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