関西大・金丸夢斗投手と明治大・浅利太門投手が投げ合い、金丸投手は3回1失点

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明治大と関西大のオープン戦が行われ、関西大の金丸夢斗投手と明治大の浅利太門投手の侍JAPAN大学代表の投げ合いとなった。明治大は2年生の光弘帆高選手がショートを守った。

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金丸投手は代表候補と連日対戦

先発した金丸夢斗投手はこの日、2回に2年生・光弘帆高選手のタイムリーヒットを許して1失点したものの、最速は154キロを記録し、3回1失点に抑えた。

明治大は金丸投手と同じく侍JAPAN大学代表候補合宿に参加した浅利太門投手が先発すると、初回に2本の長打などで2点を失ったが、2回以降は6回までを無失点に抑えた。最速は149キロを記録している。

金丸投手は前日の法政大とのオープン戦でも先発し、5回2安打6奪三振無失点と好投しており、その試合では同じく大学代表候補の篠木健太郎投手と投げ合っており、今週は代表候補との連投をで経験を積んだ。

明治大は宗山塁選手が骨折のために欠場をしているが、2年生の光弘選手がショートでプレーをしている。「宗山さんが出れないのでしっかり準備してアピールしたい」と話し、本来ならば出場機会が無かったがこれをチャンスと捉えてアピールをしていく。宗山選手が卒業した来年には光弘選手がショートを守ることになっているか、この春に注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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