俊足の遊撃手としてプロが注目する九州産業大の浦田俊輔選手がこの日、初回の先頭打者ホームランを放つなど3安打1打点の活躍を見せた。
足のある遊撃手
明治大の宗山塁選手が注目される中で、九産大の浦田俊輔選手は50m5.8秒の俊足を持ち、昨秋は15盗塁を決めており、今季もすでにここまで5盗塁を決めている。
この日の福岡工大戦も1番ショートで出場し、初回に先頭打者で3球目のカーブをジャストミートしてライトフェンスを超えるホームランを放つ。「しっかりためて叩けた」と話す先頭打者ホームランだった。
また 「3回は1番打者らしい仕事ができた。これからも積極的な走塁をしてどんどん盗塁を増やしたい」とノーアウトからショートへの内野安打で出塁し、相手の再三のけん制によって盗塁はできなかったが、続く打者のレフト前ヒットで果敢に三塁を陥れた。また4回にはライト前にヒットを打ち、3安打1打点の活躍を見せた。
昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿でもショートとして宗山選手に次ぐくらいの素晴らしい守備を見せていた。宗山選手には無い、足という武器がある。高く評価されての指名があるのではないかと思う。
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【福岡六大学野球】プロ注目の俊足、九産大・浦田が先頭打者弾含む今季初3安打で開幕6連勝をけん引 - スポニチ Sponichi Annex 野球
九産大はプロ注目の俊足1番打者、浦田俊輔内野手(4年)が初回先頭打者本塁打を含む今季初の3安打で打線をけん引し、福工大を連破。開幕から6連勝で勝ち点3とした。九共大は日経大を下して1勝1敗のタイに戻した。
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