神奈川大の1番遊撃手・庄子雄大選手が3安打2得点、高校同期の度会・津田選手を追ってプロへ

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神奈川大で50m5秒7のタイムを持つ遊撃手の庄子雄大選手がこの日、3安打2得点の活躍で勝利に貢献した。

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横浜高の度会、津田を追ってプロへ

庄子雄大選手は横浜高校時代に、度会隆輝選手、津田啓史選手ととも内野手としてプレーをしていたが、社会人に進んだ二人が昨年にドラフト1位と2位でプロ入りし、「自分も半年後のドラフトで指名されれば同じ舞台でできる。もっともっとアピールして自分も上位指名されるように頑張りたい」と同じ舞台に上がる強い決意を見せている。

この日の横浜国大戦では1番ショートで出場し、初回にライト前ヒットを打つと盗塁を早速決め、3回の第2打席ではレフトへの2ベースヒット、そして7回の第4打席でもレフトへの3ベースヒットを記録した。3回、7回にはともにホームに生還して2得点を挙げ、この日は5打数3安打2得点の活躍だった。

「野球を楽しもうと思って臨んだ結果が今日の3本につながったかなと思います」と話す庄子選手、走塁については「一番の持ち味なので凡打でも全力疾走することがモットーです」と話す。

俊足という武器のあるショートとして、昨年12月には代表候補合宿には参加できなかったが、この春に活躍を続けて6月の侍ジャパン代表候補合宿に参加すれば、ショートの守備と50m走の計測で大いに注目されると思う。

能力ももちろん、ストーリー性もある庄子選手、プロの舞台で度会選手と津田選手が待っている。

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神奈川大が連勝し勝ち点を2に伸ばした。今秋ドラフト候補の庄子雄大内野手(4年=横浜)は3安打2得点で勝利に貢献し、「野球を楽しもうと思って臨んだ結果が今日の3本につながったかなと思います」と汗をぬぐった。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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