関西に遠征している法政大は、阪神の2軍とプロアマ交流戦を行い、6-6の引き分けに終わった。ドラフト上位候補の篠木健太郎投手は3回無失点だった。
3四球も
侍ジャパン大学代表として欧州のプラハとハーレムで優勝を飾った篠木健太郎投手は、この日の阪神戦で先発すると、3つの四球を与えたものの、力のあるストレートとスライダー、フォークを投げ、3回1安打無失点に抑えた。
また、150キロ左腕としてこちらもドラフト候補の吉鶴翔瑛投手は、2番手で登板し、立ち上がりの4回に3安打で1失点したものの、残りの2イニングは無失点に抑え、3回1失点だった。
この日は夏の甲子園大会が同じ西宮市内で行われていたが、午前の部と夕方の部の2部制となり、東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクなどは、その合間を縫ってこの試合を視察したという。
法政大の篠木投手は今年春のリーグ戦から、大学代表戦でも好投を見せており、順調に秋を投げられれれば、ドラフト1位12人の中に入ってくる。
2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
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法大が阪神2軍と練習試合 ドラフト候補の篠木健太郎3回無失点、吉鶴翔瑛は3回1失点 - アマ野球 : 日刊スポーツ
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