明治大が巨人3軍に勝利、宗山塁選手は2本の二塁打&153キロ右腕の浅利太門投手が好リリーフ

2024年ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース プロアマ交流戦 巨人ドラフトニュース

明治大が巨人3軍とプロアマ交流戦を行い、注目の宗山塁選手が2本の2ベースヒットを放った。また153キロ右腕の浅利太門投手が2回1安打無失点の好リリーフを見せた。

スポンサーリンク

明治大が勝利

ドラフト1位指名が確実の明治大・宗山塁選手はこの日、3番ショートで出場すると、初回に2アウトで戸田懐生投手(2020年育成ドラフト7位)からライト線に2ベースヒットを打つと、4回の第2打席でも戸田投手からセンターオーバーの2ベースヒットを放った。

この日は投手陣が踏ん張り、左腕の4年生・藤江星河投手が6回を投げて3安打無失点の好投を見せると、同じく4年生左腕の千葉汐凱投手が押し出しで1失点したものの、8回から登板した浅利太門投手が146キロのストレートを投げ2回1安打無失点に抑えた。

明治大は7回に3連打で1点を奪うと、9回に4年の水谷公省選手が決勝のタイムリー2ベースヒットを放つと、同じく4年の直井宏路選手も続けてタイムリーヒットを放ち、3-1で勝ち越して巨人3軍に勝利した。

今年のドラフト候補として注目されながらも春のリーグ戦で1勝止まりとアピールできなかった浅利投手は「春よりは感じは良くなってきました。最後のシーズンなのでもっと上げていってシーズンに臨みたい」と話した。

宗山選手も打撃で結果を見せており、またこの試合では4年生が結果を残した。春に優勝を逃した明治大、4年生世代は無冠で終わるわけには行かない。秋は東京六大学の優勝と明治神宮大会での日本一を目指す。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
明大が巨人3軍と対戦、宗山二塁打2本、浅利は2回無失点 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 明大が巨人3軍と対戦、9回に勝ち越して3投手のリレーで勝利した。
ドラフト上位候補の明大・宗山塁が巨人3軍戦で2打席連続二塁打「3番・遊撃」でプロ相手に快音 - スポーツ報知
 巨人3軍は18日、ジャイアンツ球場で東京六大学の明大と交流戦を行った。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント