神戸医療未来大の154キロ右腕・牟田稔啓投手が登板し、福岡ソフトバンク、千葉ロッテなど6球団のスカウトが視察した。
リリーフ登板も
牟田稔啓投手は昨年秋のリーグ戦は足首を故障して1試合しか登板がなく、また今春のリーグ戦も右肘痛で登板がなかった。
しかし、最速154キロの速球を投げる投手として評判が広がると、この秋のリーグ戦前の練習試合ではスカウトが集結した試合で15奪三振で完投勝利を挙げ、リーグ戦での投球が注目されていた。
この日は千葉ロッテ、福岡ソフトバンクなど6球団のスカウトが視察をしたが、11-1と点差の開いた8回から2番手で登板したものの、先頭から2者連続で四球を与えると、タイムリー2ベースヒットを浴びて交代した。「緊張もあったが、自分が持っている力以上のものを出そうとしてしまった」と反省していた。
それでも球速はスカウトのスピードガンで148キロを記録した。進路については「まだ何も決まっていない」と話すものの、「志望届は出した上で考えようかな」とプロ志望届を提出する意向を示しており、今後もその投球が注目される。
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