九州共立大でプロが注目する打撃の良い捕手・笹原愛斗選手が3安打3打点の活躍を見せた。
ヒット打てる捕手
笹原愛斗選手はヒットを量産できる捕手として、昨年12月の侍ジャパン大学代表候補強化合宿にも参加し、その打撃と肩の強さなどを見せてプロも注目をしている。また、プロ志望届をすでに提出している。
この日は2回、左中間を破る2ベースヒットを放つと先制のホームを踏んだ。4回も今度はライトオーバーの2ベースヒット、6回にはセンターへの犠牲フライで1打点、そして最後はショート強襲の内野安打が2点タイムリーとなり、3安打3打点の活躍を見せた。 「犠飛は狙ったとおり。最後のヒットが一番良かった」と話した。
上原監督も「笹原は打撃面で向上した。自分の軸でバットが振れているし、見逃し方も良くなった」と話し、またOBでソフトバンクなどでプレーし、臨時コーチをつとめる柴原氏も「バッティングが本当に良くなりました。楽しみ」と評価した。
遠投120mの強肩があり、180cm90kgと体もしっかりしている。上位打線を打てるような打撃の技術もあり、打てる捕手として貴重な選手で、ドラフト会議でも高く評価される可能性もありそうだ。
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福岡六大学野球は第1週2日目の3試合が行われた。九共大は福工大を7―0の7回コールドで破り、連勝スタート。プロ志望届を提出した主将の笹原愛斗捕手(4年)が3安打3打点とアピールした。OBでダイエー、ソフトバンクで活躍した柴原洋臨時コーチ(50)が観戦した中で結果を出した。
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