神奈川大・庄子雄大選手がリーグ最多タイの109安打

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神奈川大で大学屈指の俊足を持つ、プロが注目している庄子雄大選手が、神奈川大学リーグ最多の109安打に並んだ。

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「積み上げてきた結果」

この日も1番ショートで出場した庄子雄大選手は、横浜商大の細かい継投の前に4打数1安打だったものの、初回に四球で出塁して犠打で2塁に進むと、相手の野選でホームを踏んだ。

また、4回には先頭打者でリーグタイ記録に並ぶ109安打目を打ち、犠打で二塁に進むと1アウト満塁のチャンスを作った。リーグ新記録となる110安打目はこの日は出なかったが、タイ記録になった事について 「毎試合1安打を目標に積み上げてきた結果です」と話した。

試合も6-5の接戦を勝利し、これで今季は4勝0敗、勝ち点2で単独首位となった。プロ志望届を出している庄子選手だが、高校時代に一緒にプレーした横浜DeNA・度会選手について、「自分もNPBの世界に入って対戦することが目標なので、結果にこだわって戦いたい」と話した。

大学日本代表候補合宿では、本当に打撃の調子が良くなかった。あそこで少しでも見せられていたらという思いもあったが、秋のリーグ戦でここまで4試合で9安打、打率.500、そして4盗塁としっかりと結果を残しており、ドラフト会議では4位前後での指名となりそうだが、大学屈指の俊足選手として指名があると予想する。

プロ入りと4季連続でのがしているリーグ優勝を成し遂げ、実り多い秋にしたい。

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神奈川大・庄子 リーグ最多タイ通算109安打 高校時代の同期DeNA・度会とプロで対戦「目標」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今秋のドラフト候補の神奈川大・庄子が「1番・遊撃」で出場。4回先頭で右前打を放ってリーグ通算109安打とし、リーグ最多とされる関東学院大・関(JFE東日本)の記録に並んだ。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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