東日本国際大・藤井優矢投手はプロ志望届を出さずに社会人野球へ

2024年ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース

侍ジャパン大学代表でもリリーフとしてハーレムなどの大会で優勝に貢献した東日本国際大の藤井優矢投手が、プロ志望届を提出せずに社会人野球に進むことを決断した。

スポンサーリンク

「2年後、即戦力で」

藤井優矢投手は6月の大学野球選手権で東日本国際大をベスト4に導く好投を見せ、その後の大学候補合宿を経て、侍ジャパン大学代表のメンバーに選ばれた。4年生投手では中村優斗投手、篠木健太郎投手、寺西成騎投手と4人のみの選出で、ハーレム大会などではリリーフとして力強い速球と安定感を見せ、優勝に大きく貢献した。

他の3投手がプロ志望届を提出する中で、藤井投手も進路が注目されていたが、藤木監督と相談する中で社会人野球一本に進路を絞り、プロ志望届を出さないことを決断した。「良かったのは今年の春だけ。今の実力では入れたとしてもすぐにダメになると思う」と藤井投手は話した。

そして、「2年後、即戦力でいけるような投手になれるよう、力をつけたい」と話し、社会人野球での活躍を誓った。

2年後が待ち遠しい。

【2024】侍ジャパン大学代表メンバー
6月24日にプラハベースボールウイークとハーレムベースボールウイークに参加する侍ジャパン大学代表が発表されました。
2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

藤井社会人一本、プロ志望届提出せず ー スポニチ福島紙面

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント