大学野球岐阜学生リーグでは、中部学院大の森翔太郎選手が初回にヒットを放ち、東京ヤクルトなど視察した3球団のスカウトにアピールした。
遊撃手
森翔太郎選手は181cm82kgの体格があり、春まではサードを守っていたがこの秋からはショートを守ってプロのスカウトにアピールをしている。
この日は初回の1アウト1塁の場面でライト前にヒットを放ち、打線に勢いをつけた。5打数1安打だったが、「チームとして初回から行くぞと話していたので、勢いがつくヒットだった。ほかの打席は捉えきれなかったので調整していきたい」と話した。
この日は3球団のスカウトが視察をしたが、東京ヤクルトの余田スカウトは「最大の魅力はバッティング。広角に長打が打てて、左打者だけど左投手を苦にしていない」と高く評価している。
プロ志望届を提出しており、6球団から調査書が届いているという森選手、隠れた即戦力遊撃手候補としてドラフト会議では指名がありそうだ。「ドラフトで指名を受けて、いい形で東海大会に行きたい」と話し、最後の大学野球シーズンをしっかりと締めくくる。
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