U18代表の関東第一・坂井遼投手に10球団から調査書、支配下指名のみプロ入り

2024年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース

国民スポーツ大会の高校野球硬式の部では、U18代表でもあった関東第一の坂井遼投手が本調子でなく5失点で敗れた。

スポンサーリンク

10球団から調査書

先発した坂井遼投手だったが、1回2/3を投げて5安打で5失点で降板した。夏の甲子園でも主にリリーフで登板をしていたが、「自分のせいで負けてしまったので悔しい。先発の気持ちのつくり方をもう1回教わって挑戦していきたい」と話し、先発の感覚を掴めていなかったと話した。

坂井投手は最速151キロの速球と沈むボールを投げ、夏まではリリーフとして甲子園でも活躍し、侍ジャパンU18代表入りした。代表では甲子園の疲労もあってか目立った活躍は見られなかったが、力強いストレートとコントロールも安定しており、この日までに10球団から調査書が届いているという。

ドラフト会議では支配下で指名された場合はプロ入りをすると決めている坂井投手、予想としてはドラフトの下位で指名する球団があるのではないかと思う。

2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
侍ジャパンU18代表候補メンバー(2024)
日本高校野球連盟は、9月2日から台湾で行われる「第13回 BFA U18アジア選手権」に出場する侍ジャパンU18メンバーを発表しました。
プロ志望届提出の関東第一151キロ右腕・坂井遼に10球団調査書 ラスト大会終え「もう1回挑戦」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 佐賀国民スポーツ大会・高校野球硬式の部の第2日が行われ、今夏の甲子園で準優勝した関東第一(東京)は1―6で小松大谷に敗れ、3位で大会を終えた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント