慶応大の4番打者で、ドラフト会議で指名漏れとなった清原正吾選手に、独立リーグ8球団からオファーがきていることが分かった。
早慶戦後に進路
注目度の高い清原正吾選手にはこれまで、四国Iの香川と徳島、オイシックス、くふうハヤテ、BCリーグの栃木、神奈川、山梨の各球団からオファーを受けていたが、この日は九州アジアリーグの宮崎サンシャインズが慶大に正式に獲得の意思を伝えた。
宮崎サンシャインズは2022年に設立され、九州アジアリーグに参戦して2年目、今年は10勝63敗3分けと大きく負け越しをしており、チーム作りの段階を歩んでいる。チームの中心となる4番打者の獲得を目指している。
清原選手はまずは11月9日の早慶戦に向かって集中し、その後、野球を続けるかどうかも含めて進路について検討する見込みで、おそらく社会人野球からも多くのオファーが来ているのではないかと思う。進路が注目される。

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慶大・清原正吾に8球団争奪戦 宮崎サンシャインズも獲得に名乗り ドラフト会議後にオファー続々 - スポーツ報知
独立リーグの九州アジアリーグに加盟する宮崎サンシャインズが、慶大・清原正吾内野手(22)の獲得に乗り出していることが30日、分かった。この日、慶大側へ正式に獲得の意思を伝えた。無限の可能性を秘めた逸
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